こころのつぶやき

今朝、
目覚めて、
ふとんの上でじっとしていたら、
心の中で「〜がない」をつけた文章を次々につぶやいているのに気がついた。

「映画を観に行く時間がない」
「朝食べるパンがない」
「しまった!まだやってなかった」
「連絡がこない」
「いつもメール 遅い…」
「わたしは言葉が足りない」

ひょっとして毎朝、毎昼、毎夜、空いた時間、いつでも、瞬間においてでも、
こんな「〜がない」を無自覚につぶやいているのにぎょっとした。

「ない」は「ある」の反対で
「ない」のだから、
「ない」をつぶやくことは誠に「空虚」で、
「ない」には
「実」がない、から
充実も豊かさも実りも感じられないと。

このまま生き続けて、歳を重ねて
「ない」の心のままで、「空虚」の心のままで
人として、生を終えるのはあまりにわびしいと感じた。

そして
心の内をしっかりと観よう、
つぶやきを意識して聴こうと
ようやく決意できた。

私が「ない」を観続けて、へきえきする頃、
「ある」を観るようになっていくのかもしれない。

すると、いつか
「実」を選べるようになっていくかもしれない。

「ない」をつぶやく私と付合い続ける私。
そんな自分を愛おしく
本当に自分を愛おしく感じ始めるわたしに期待して。

ねこ

自分にきびしくしすぎぬようにね。

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