2015.05.26
カテゴリ:私的なこと
閉じるパワーは内に向かう
10年間、在宅で訪問マッサージする仕事をしてきて、
さまざまな患者さん宅を見せていただく機会を得ました。
そこで気づいたことがありました。
それは、ひょっとしてある条件が重なると重い病気にかかりやすいのではないかと。
1、窓を閉め切る。(何年も)風の出入りがない。(換気扇は回すけど)
2、光をいれない。(もしくは入らないようにカーテンを閉めている)
もう一つ。
3、ネガティブ思考。
非難、不満、被害者意識、かたくな、悪口、愚痴のオンパレード。
こうあるべきだと信じて他人の意見を受け取らない。
重い病気の方がいるおうちや人には以上のような傾向が高確率で見れたのです。
でも決して決して全員ではないですよ。
口から入れる食べ物だけでなく、外の環境と頭の中の環境も心身に多いに影響を与え、生命力をダウンさせる要因になるのだと10年で確信するようになりました。
私はどうか?
…はい、なんだか、からだがだるいなぁとかいう時は思考、解釈でしっかりネガティブやってます。
そこで深入りすると大変、負のスパイラルにどんどんはまっていきます。
そんな自分に気がついたり、うつうつが始まりそうな時、即、自分に問います。
その考えは幸せや成功に近づく捉え方?
それとも
不幸になる捉え方?
問うだけで、心の中の不平や愚痴はとにかく止まります。
効きます。
そして、下降しそうな自分から上昇するために、替わりにポジティブワードをつぶやきます。
自らのつぶやきに注意を向けること。
いつも心にもお手入れを。
愚痴や不平はそれって、絶対生命力ダウンです。
自滅ってほんと哀しいですもん。